地域の木を使って建てる

岐阜県では「ぎふの木で家づくり支援事業」という補助金制度があります。抽選ではありますが20万円の補助金が受けれます。全棟、補助金対象になる家を建てています。岐阜県では「郡上わりばし」プロジェクトと共に、岐阜の木を使っていこう。という取り組みが活発です。9月から弊社では新しい期を迎えます。新しい時代を迎えますが、岐阜の木をつかって良い家を建てる意思は変わりません。先日は、森の見学ツアーを開催しました。木の家を建てる。ただそれだけのことが、とても尊く感じるイベントです。一本の柱を作るのにかかる時間は、早くても40年。建築材料に使う木は、40年~60年生の木を使います。もちろん私より大先輩。何十年も前の木を使うということは、さらに前に植えた先人がいるということ。今回の森の見学ツアーでは、24mも高さがあるヒノキの木を伐採しました。ドシーン!と倒れ、地面を揺らします。一度見たら忘れられないシーンです。森の環境を守るため、私たちは岐阜の木を使います。岐阜の木を伐ります。岐阜の木を使うことで、岐阜の森が管理され、岐阜の森で、岐阜の木が生産されます。岐阜で木の家を建てる工務店として、その地域の環境を守ります。そのために「木を伐る」のです。全国で地域材を使う工務店がもっと増えれば、日本の森が豊かになります。